モノローグ 2012.11    我楽多苑 別亭 (真面目な愚痴)]へ      表紙頁]へ

特殊ドライバ・セット [1129]
先日、やっと(念願の?)トルクスT2,T3,T4を含むドライバ・セットを見付けて、買いました。(左写真 \980税込み)
一応、T2T3T5などを、一本ずつは持っているのですが、作業中になめてしまって、使い難くなったので、補充が必要だったので。(左写真<プッシュ>)
今までは、こうしたトルクス・ドライバは、結構高価なのに、実際に使う頻度は、左程多くも無いので、多額の投資には躊躇していたのですが。
今回のは、組み合わせや値段などが手頃だったので、さっ!と買っちゃいました。
使い始めて、常時使う+ドライバ・ビットは、一々抜き差しすると不便なので、プラ・ケースの横に穴を開けて、挿したまま保存しておけるように工夫しました。(左写真<クリック>)
まぁ、その件は良かったのですが、このビット、ビスを廻そうとする時、あまり強い力で押し付けると、ハンドルの中へめり込んでしまうので、困りますね!(奥に凸部でも、設けてあればいいのですが。後追いするメーカが居られれば、“改良をお願いしますよ!そこんところ!”)
それに、ビット長さが不足する事もあるので、こんな万能型は、“常用にする”って良し悪しですね。
(しかし、+、−ドライバに限らず、やたら色々な小道具を増やすのも、考え物なんですがねぇ)

USB延長ケーブル不整 [1124]
先般から、ダイソー製「USB延長ケーブルNo.87」の“片割れ:メス側”を使って、mini 9 |Inspiron 910のメイン・ドライブ用の「USBメモリ・ポート」を内蔵化しようとして配線間違いを重ね、挙句に幾つも「USBアダプタ」を壊して来ました。 ... もう、5,6個にはなるでしょうか。(左写真)
その原因が、自分の単純な観察・配線ミスによる「電源の逆接続」だろうと片付けていたのですが、3台目の加工に取り掛かった時、データ線D+,D−線の線色がどうも変だ!という事に気が付いて、調べたら、元凶は「延長ケーブル」の方の“不定性”だと分かりました。
以前に割り出したD+⇔白色、D−⇔灰色の結線では、この箇所の「USBメモリ」が認識されないのです。(確認は、Puppy Linuxでやりました)
で、D+⇔灰色、D−⇔白色に替えたら、認識成功!...でしたが、逆にガックリ!orz(左写真<クリック>)...ってことは、“配線の色分けが、いい加減だ”ってことですからね。
そういえば、今回も「USBアダプタ」を2個壊していますが、これ(メスの4個目?)の電源線の方を確かめたら、(良くは見分けられないのですが、)緑色線がGNDで、青色線が+5Vの方になっているようです。アラ!逆だった!(こりゃ、大変だぁ!)
USBアダプタ(の内蔵IC)には、電源逆接続は致命傷を与えるようですからね。
毎回、半田付けの前と後で、(難しくても何とかして)1本ずつ接続適否を確かめるべきでした!

よもや、ダイソー製「USB延長ケーブルNo.87」の内部配線の色が、個体毎に違っていたとは、思わなかった。不覚!(左写真)
勿論、「延長ケーブル」ですから、“入口”と“出口”が正しく繋がっていれば、商品としてはまったく問題無いわけです。
内部の線が何色であろうが、通常の使用者/ユーザにとっては何の不都合も無い。
そいや、よく見ると、“線の色”も、入替えて使っても構わないように、似たような色にしてありますねぇ!(左写真<クリック>)
むしろ、責められるべきは、それを分解して使おうなどという不心得者の方なのかな?

これは、製造側の材料手配面から考えると甚だ合理的で、何かの理由で片方の線が足りなくなって両方同じ線を使ったって、最後の仕上がり/結線に間違いが無ければいいと考える“東洋人的発想”なわけです。
でも、(西洋人調)人間工学的には、作業者が間違えないように、+5Vは赤、GNDは黒、D+は青、D−は黄などとキチッと決めておく方が作業ミスが少ないはずなんですがねぇ。( ...もしかして、結線も、既に完全自動化なのかな?ロボットなら間違えない♪)
結局、同じ端子には同じ色の線を使っているはずだ!と思い込んでいた、私が間抜けだった!ということでした。チャンチャン♪

追記:
思い込みと言えば、電源線(太)と信号線(細)とを違えて結線することなど無いはずだ!とも思ってたんですが。でも、人手ならどうかな?
一言板」での大蛸王子さんのお話のように、「バスパワー不足」が実際にあるなら、もしかしたら、そんな不適当結線があるかもしれない。

microSDアダプタの不都合 [1122]
百五円のmicroSDアダプタがよく壊れます|壊します♪(左写真)
これは、USBポートに挿すだけの通常の使い方ではなくて、イレギュラーな使い方(自分の下手糞な半田付け誤配線)が主因だとは思うのですが...(左写真<プッシュ>)
それにしても、アダプタ(のIC)内に「保護回路|逆接続防止回路」くらい入れておいても、それ程コストアップにはならないと思うんだけどなぁ。(メーカよ!奮起せよ!...笑)
アダプタは壊れるけど、microSDの方は活きているので、左程参る|困ることは無いのですが、近頃はよく?組み込んで消費するから在庫不足になって来た。。。で、先日日本橋で8GB(\400税込み)と4GB(\300税込み)を仕入れて来ました。
ついでに、アダプタの方も百均(Seria)で買い足したのですが、その中で「黒色タイプ」って何かヘン!(左写真<クリック>)
わざわざ、SD容量表示が見なくなるような不透明黒色プラ板を使ってますよ!
へぇー、こんなものも需要があるのか!って、好奇心が湧きますね。(microSDの上に、秘密の表示でもするのかな?笑)
しかし、何はともあれ、mini 9|Inspiron 910のメイン・ドライブとして、こうした廉価なSDが使えるのは、大変有り難いで〜す♪

SATA-HDD異常? [1112]
あれこれ整備中で、午前中は機嫌良く動作していたLL550/JGですが、午後一番に電源を入れたら、SATA-HDD付近からガチャガチャ、ガチャガチャと危険な音!(ぎょっ!)
やがて、例の「System not found」エラーが出て来ました。。。BIOS設定を見たら、案の定「HDD なし」だそうです。(左写真)
当苑でのSATA-HDDの使用実績が少ないので理由など良くは分からないけど、これは中古品なので早々と壊れたか!?と観念しました。
でも、一度接点群の接触を確かめるため、数度抜き差し。(左写真<プッシュ>)
そしたら、ヤレ有り難や!HDDは、活き返りました♪ どうやら、接点の接触不良だった模様。(でも、これだと、また起きる可能性はありますね。やだなぁ...)
それにしても、SATAは、IDE(PATA)に比べて、端子数の冗長度が少ないのが良いのだか悪いのだか。(左写真<クリック>)
SATA-HDDは、一見、接点数を減らせるので経済的・合理的(?)なようにも見えますが、緩み易く接触不良になり易いのではないかと思います。
(ふと、人間の遺伝子は、必要なもの以外に役割の分からない遺伝子が何十倍もあるそうですが、それが安定継承の主要因のようですね。つまり、少々壊れても修復が出来る!“冗長”必ずしも“無駄”ならず!...なのかな?)

26Pフレキ(FFC) [1110]
嗚呼、また愚かな買い物をしてしまいました!orz
“線間ピッチ”を間違えて、これで良いはずだ!と思い込んでネットで注文し、来たのを見て、唖然!(左写真の下側 総費用\1,180消費税、送料、手数料込み)
良く考えたら、「ピッチ」とは、「ある線(の前縁)」と「次の線(の前縁)」までの距離なのに、「線と線の間」をちょこっと測って、“ま、こんなもんか♪”と独り合点して注文を出してしまったわけ。(バカメ!あれこれ中途半端な作業ばかりしてると、こんなことになるんだ!)
実は、EPSON N5263のFDDの調子がまた悪くなったので、ケーブルをこれに付け替えてみようと思って買ったのですが、こんなの合うわきゃない!(左写真<クリック>)
また、先に買ったピッチ1.0mmのもの(総費用\460送料込み)は、「導体の出る面」が両側で逆向きなので、これも使えず!(これは、ジャンクFDD+FFCの写真だけで、当てずっぽうで買ったので、止むを得ない面もあるのですが)
こんな異サイズのものは、手に取って見れば一目瞭然なのですが、単体の「写真」と「寸法」だけでは、やはり失敗し易いです。(左上写真<プッシュ>)
(まぁ、これで思ったのですが、時々ネット・オークションなどで、“写真だけで判断して下さい!”なとど書いてあるジャンク商品がありますが、あれなど結構“ご無理、ご尤も”ではないかと。笑)

SATA-HDD [1102]
先週末に、120GBのSATA-HDD中古品を買って来ました。(左写真 \2,500税込み)
やはり、SATA-HDDは安いので有り難いですね!
以前なら、100GB超のIDE-HDD(PATA-HDD)品を買う時には、“清水の舞台から飛び降りるほど”の気持ちだったのですが、今回は階段を1段抜きで駆け上がる気分♪(笑)
先日修復したDynabook AX/55DにもSATA-HDDが必要だったように、WinVista搭載の大型機種にはSATAを使うようになって来るのでしょうね。(左写真<プッシュ>)
で、当苑では、問題はこれからです。
今まで溜め込んで来たIDEの行き場が無くなってしまいそうだから...下手をすると、この箱がこのまま棺桶になるのかな?(左写真<クリック>)
いやいや、そうはしたくないが。。。でも、それも時代の流れと観念しますかねぇ。
「陶磁器」や「書画」の骨董品なら、置いて眺めるだけでも良いのでしょうが、「道具類」は使ってナンボのものですから、使えなければ捨てるべし!捨てるべし!(廃品回収に廻せれば、尚良し♪)
(勿体無い!と思うのは、それに価値がある時だけ。何時までも漫然と残しておくってことは、しないでおこうと思ってます)

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