独り言集 二千十六年三月版
カメラ保持アーム 買い 「三月三十一日」
読んだ本の表紙を写真に撮るのに、手で構えて撮ると、どうしても沢山の枚数を撮らねば望ましいのが得られない。
それでも構わないのだが、もしカメラを固定して撮れば、どうなるかを試してみたくなった。
そこで、プロ仕様の「照明ランプ保持棒」(4本)を、ランプ&カバー付きで買った。(¥2、304送料込み)
必要なのは一本だけだったのだが、余分なランプやカバーなども付いたために、送料の方が高く付いてしまった。(とほほ!)
カメラの「取り付け台」は、「小型三脚」(図2<クリック>)から取り外して、適当に切り出した「(アクリル)板」を介して取り付けたら、一応、格好は付いた!(図1)
この棒(アーム)には、「カバー付きランプ」の保持具(スライド可能)が付いているのだが、全部ビス止めなので、それらを外し、その代わりに、厚みが5mmほどの「アクリル板」を探し出して来て取り付けた。
全体的にがっしりしているので、しっかり締め具を絞めて固定すれば、棒(アーム)を水平に安定して旋回させられる。(図4<クリック>)
以前、修理した「アームライト」の固定部に比べると、こちらの方は格段に強固で安定している。
やはり、「綺麗でへなちょこ新品」よりも、「質実剛健なプロ級中古・ジャンク品」の方がずっと良い!
そして、こうした小道具類は、こんなジャンク品で間に合わせるってのが一番!(笑)
これで撮影した写真は、『イギリス式 ・・・ で暮らす』が最初で、撮影は2枚だけで済んだ。
株購入(1) 補充 「三月二十九日」
先日、「夢真ホールディング(2362)」を売ったので、少し資金に余裕が出たのと、今日(3/29)は、ちょうど「権利確定日」のはずなので、値の戻りが遅い分の利益を補うために買い足すことにした。
「滝澤鉄工所(6121)」を、130円で1、000株だけ、買い足した。
これで、この銘柄は2、000株になったが、これを少なくとも半年以上保有すれば、約6、000円弱の「配当金」を得ることが出来る(はずだ)。
ということは、「株価」が現状のままずっと変わらずマイナスであっても、約2万円強のマイナスに抑えることが出来るってわけ。
尤も、「株価」が何時までもそのままってことは無いだろうし、「権利確定日」を過ぎたら、ドカンと値が下がる銘柄もある。
通常、権利確保をした後は、値下がりが始まるはずなので、即座(翌日辺り)に売り払ってしまう例もあるようだが、今はそれをしないつもり。
「価格」がまた下がるのは辛くないといえば嘘になるが、我慢々々!
この会社は、今までの「営業実績」からみても、今後も着実に利益を出してくれるように思う。
だから、「株価」も、もっと上向くことを期待したい。
幸い、安倍首相は、景気動向を慮って「消費税増税」を延期するそうだから、多少、「株価」の急速な落ち込みは避けられそうな感じがする。
・・・ でも、これは一時凌ぎだろうな。
もっと、国民皆が元気を出して、生産(物や価値の産み出し)に励まねば、景気は良くならず、財政赤字も増えるばかりだと思うがなぁ。
だが、昨今は、休日ばかりが増え、働ける場所があっても給料が安いと敬遠され、皆が(黙々と)働かずに、賃上げ要求やストレス軽減や消費ばかりに現を抜かす状態だから、この先が思い遣られる。
株売却(2) 決断 「三月二十七日」
「配当金狙い」で株を買って来たが、どうも全体的に買った時点が拙くて“高値掴み”だったようだ。
そこで、方針を半分だけ変更して、十分値上がりしたと見える銘柄だけは、配当を受ける権利は捨て「値差の利益」を得て、終了することにした。
先に、「ウエストホールディング(1407)」の200株は売却したのだが、
今回は「夢真ホールディング(2362)」の400株は、残すことなく全部売却!(図2<プッシュ>)
理由は、100株残した「ウエストホールディング」が、今はそれだけでマイナス5、900円にもなっているからだ。
実は、「夢真ホールディング(人材派遣業)」を売却した大局的な理由(私的推測だが)が、幾つかある。
ひとつは、政府が考えている「同一労働同一賃金」が実施されると、「人材派遣のうま味=人件費の低減・抑制」が少なくなり、人材派遣業に対する採用企業側の人気が落ちるだろうから。
もうひとつは、そろそろ「アベノミクス」の薬効切れで、これから当分は、景気が下降するだろうし、全体的に人材派遣分も減って、落ち着くべき低レベルまで下がるだろうから。
それに、最初買った時に想定していた「配当率(=配当金/株価*100)」よりも、「現配当率」の方がかなり下回っていたのが、私には気になった。(図2<プッシュ>のピンク枠)
勿論、「配当率」が3%以下にならなければ、(私的には)継続して「投資対象」にしておいてもいいのだが、今後の“人気度の振れ具合”がよく分からないからなぁ。(苦笑)
これを売却したお蔭で、全体の「株価損益」がぐっとマイナス側に振れてしまったが、それは仕方が無いことだ。
逆に、売却で資金が増えたので、マイナスの大きい
「国際計測器(7722)」を、買増しするか?
「滝澤鉄工所(6121)」を、今後どうするか?
じっくり考えよう!(苦笑)
特に、「滝澤鉄工所」は、どうやら3、4年単位の長期戦になりそうな予感。
懐中時計(1) 電池の代替品 「三月二十三日」
(腕に留め難い)腕時計をやめてから、(腰にぶら提げ易いので)愛用している「懐中時計(Polarisゴールド)」が止まってしまった。(中古品¥1、400送料込み)
「手巻き型」ではないので、電池が無くなったからだろうと、開けてみた。(図1)
やはり、電池だったが、これがかなりの大問題!
「銀電池 377X」という、世にも稀なタイプ(図2<クリック>)で、同じ品番では、百均店や電機・電気店では見付からなかった。
(後で調べたら、SR626SWと互換性があるとか!)
結局、現物合わせで「SR626W」が一番近そうなので、これを買って来た。(¥260税込み)
嵌めてみたら、何とか合いそうだが「厚み」が少し厚かったような感じがしたのだが。
その所為だろうか、「竜頭の軸」が緩んでスカスカになってしまって、「針」が廻せなくなっていた。
「極小ビス」を、再度、丁寧に絞め込んでみたら何とか納まったようだが、電池交換だけで、針が廻せなくなる副作用なんて、初めてだ!
懐中時計(2) 中古買い
(別に集めるのが趣味でもないのだが、)使用中のものが動かなくなった時の代替品として、時々「懐中時計」の出物を探している。
今回、サイズ的に大きくもなく、小さくもない(キーホルダ型?)「ダブル時計」を見掛けたので、買ってみた。(図3 ¥1、000送料込み)
別に、海外旅行をするわけでもなく、また、どちらかが先に止まってしまうと、時刻を間違えることもあるだろうが、およその目安さえ付けばいいので、「ダブル型」は面白半分の選択だ。
それはそうと、これの電池は何かな?と開けてみたら、これらは「SR626SW」だった。(図4<クリック>)
この末尾のWとSWとの違いが、何か良く分からなかったので、後でネットで調べたら、
記号なし/Wは、電解液に水酸化カリウム(KOH)を使用し、重負荷で短時間の使用に向く。
SWは、電解液に水酸化ナトリウム(NaOH)を使用し、軽負荷で長時間の使用に向く。
だそうな。(んなら、最初のもSR626SWの方が良かったのか!)
ジャンク・プロジェクタを調べた 「三月十七日」
この記事は、「入出力関連」へ移した。
不調ミニドローン 基板清掃 「三月十三日」
先回、「基板の清掃」で、ちゃんと廻らなかったプロペラ群がかなり強力に廻り出したようだったが、未だアンバランスで不調だった。
今回、危惧していたゆるゆるだったビス2本を、少し長いものに替えたので、しっかり留められるようになった。
そこで、再々度「基板の洗浄・清掃」をやってみた。
基板にアルコールを噴霧して、歯ブラシでごしごしと、脚ピンの間を、出来るだけ磨き残しの無いように♪(図1)
だが、結果は、動画1(<クリック>)の如くで、やはり、じたばたするだけで飛び上がらない。(とほほ)
何が拙いのか?良く分からず。
分かったとしても、それを調整する頭も手も無い。 ・・・ 残念ながら、こいつはお払い箱か?!
姿勢制御LSIの確認
暫く、固定した状態で眺めていたら、どうも「姿勢制御」は働いてはいる様子だが、それが不十分なのかもしれない。
(好奇心から、)基板上のLSI群の名称、その機能・働きを調べてみた。
図2右下のMPU−6052C(関連資料)は、内部に「加速度センサー(傾きセンサー)」(外付けも可能)を内蔵した「3軸姿勢制御」が出来るマイコンだそうな。
機体を傾けると、上になった方のプロペラが回転を止めて、その側に機体を持ち上げようとしているわけだから、この傾き検出・動作は、一応正常に反応しているようにも見えるが、やや疑問は残る。(動画2<クリック>)
ただ、「定性的」には良くても「定量的」にぴったり適正でないと意味が無いわけだ。
上記資料では、マイコンの「Self-Test」項目があるので、これが何とか起動出来れば、もう少し状況が掴めるのかな?
図2上のGH23T98(名称画像は補填)は詳細不明だが、おそらく、モーター制御出力用LSIではないかと思う。
これの出力(モーター電力)は調べてないが、多分、デジタルPWM出力ではないかな?
だから、各モーターの「回転力のバラツキ」などは、この中では起こらないはず。「回転のアンバランス」の主原因は、やはりマイコンの(中身の)方だろうな。
XN297(関連参考図)は、2・4GHzのRF送受信用だな。
(しかし、こうしたドローン用電子回路のIC化技術も相当進んで来たようだが、結構なようでいて、何だか空恐ろしい)
株価損益の推移 「三月十一日」
私が年末に買った「株」の株価損益(含み損)が、多少改善されては来たのだが、まだマイナス十万円近くをうろちょろしている。(図1)
今の段階では、何の判断も結論も出せないのだが、3月末が権利確定となる銘柄も多いので、も少し早めに騰がって(回復して)欲しい気分だ。
というのは、4月に入ると、「配当落ち」だとかで、また株価がどっと下がるはずだし、その後では、“整理したい銘柄”を、早期に処分するのが難しくなるからだ。
それにしても、この「含み損」だけをみると、「無作為に仮想的に買った配当金上位の銘柄群」の方が、回復が早そうだ。
その「含み損」は、現時点では、たったのマイナス12,872円(図2<プッシュ>)だ。
一方、「投資金額(約百五十万円)」は同じ程度で「配当金」も一万円ほどしか違わないのに、「私の購入分」の方はマイナス82,408円だから、私は何の銘柄選定をしたのか!ってことになりそうだな。(苦笑 図3<クリック>)
(まぁ、早い回復が必ずしも中期投資に向いているとは限らないもんね。これ、負け惜しみ)
でも、今はまだ、勝負が決まったわけじゃないし、辛坊!辛坊!(苦笑)
棘かな? 「三月七日」
ここ数日、左足のかかと辺りが、何か「棘」でも刺さっているような感じで、段々痛みが増して来た!
これは、先日のアンテナ降ろしの時の何かを、気が付かずに踏ん付けた後遺症なのかも。
家人にルーペで見て貰ったが、「棘」らしき物は見当たらないという。
自分で確認しようにも、軟体動物のようには身体を曲げられず、見たい箇所が巧く見えない。
そこで、試しに接写可能な「WEBカメラ」を思い出して、それで見ようとした。(図1)
これだと、見えない箇所も、「拡大像」で見ることが出来るようだ!(イイネ!)
まぁ、角質肌の見苦しいのは我慢して、一応拡大像を見ることは出来そうだったので、それを一心に眺めてみた。 ・・・しかし、残念ながら、何も分からず。
それに照明を持つと両手が塞がってしまうので、針で押さえながらの「棘」の探索が出来ない。
かなり七転八倒したのだが、それらしい黒点もどうやら問題の「棘」とは違うようだし、結局は、草臥れ儲けだった。(図2<クリック>)
こんな痛みくらいで、外科医へ行くのもバカバカしいので、暫くは“自分のかかと”との格闘は続く。(苦笑)
・・・ 数日放っておいたら、痛みは段々弱くなって来た。もしかしたら、棘などではなくて、皮膚に“割れ目”が出来て、それが神経を刺激していたのかもしれない。
もぬけなカメラ、買っちゃった 「三月一日」
他の一種の監視カメラと一緒に、このLG電子製LVC-S10C(ジャンク)を買ってみた。(図1 \500税込み)
「リア・パネル」はちゃんと端子群が出ている。(図2<クリック>)
それに、「電源端子部」にはリード線の切れ端が付いていたので、てっきり可動品だと思っていた。
それで、電源(AC24V/DC12V)を繋いでみたのだが、「POWERランプ」が点灯しない!?
(因みに、他の機の方は、ちゃんと点灯して動作しているのが見えるのに!)
やはり、こちらの方は「不良ジャンク」かな?と思い、中を開けてみた。
なんのこっちゃ!中身が殆ど無いではないか!(図3&図4<クリック>)
まぁ、「撮像部」内に「CCDユニット」は無くてレンズが丸見えだし、筐体中はガラガラだし、接続ケーブルも無い!
「基板上」には殆どパーツが載っていないし、接続するための「コネクタ」さえ実装されていない!?
「LEDチップ」すら載っていないから、電源を与えても光るわけがない!(苦笑)
こりゃ、実動なんてとても!・・・ はて?(+)(|)に残っていた電源線の切れ端は、一体何?
今回は、別の動作機種と一緒に買ったので、これは本命ではなかったのだが、もしこれだけ買っていたら・・・と思うと、悔しくて夜も寝られなかったかな?(笑)
これは、一応調べた後は、使い道がないから、何が何でも廃棄処分だな!