独り言集 二千十八年五月版
電源コード群束ね 加工 「五月二十六日」
(ジャンクの)ノートPCの動作を確認する為に、“ACアダプタ群”からの、机上横のもつれた「電源コード」の1本を選び出しながら、突然、整理し易い「コード群束ね」を作ることを思い立った。単なる“束ね紐”だけでは、あまりスマートではなかったから。
当初は、“うなぎの寝床”的な箱を考えていたのだが、生憎、なかなかいいものが無い。
思い出したのは、以前に買ったジャンクの“玩具時計”(セサミ・ストリート)で、使い途が無くて廃棄予定袋に放り込んであったもの。(2個¥540送料込み)
これは、中程から左右に分離・回転する妙な構造なのだが、それでは拙いので、間を瞬間接着剤で固定して、ビス留めしてある上下を分離して、内部を切削・加工した。(図2<クリック>)
「リューター」を使って、中仕切りや柱を削り取って、「電源コード群」を通せるようにした。
(有難迷惑なほど)大きなノイズ・フィルタ(フェライト・コア)の付いたコードは、後からでは通し難いので、予め通しておいて、上下をビス留めした。(図1)
上の“キャラクタ”は無くてもいいようなものなのだが、偶々、後ろにある「物入れ用(金属製)カゴ」の突っ張りになっていて、この「コード群束ね」が、奥へズルズル滑り込まないよう、滑り止めの役目をしてくれている。(笑)
作ってから、未だ数回しか使っていないが、1本のコードを引っ張り出した後、押し込んで収容するのが、大変スマートに出来るようになった♪
(まぁ、机の下の「ACアダプタ群」から引き出した「電源コード群」のもつれを、机の横・後ろで整理して置く必要はあったのだが)
因みに、もう一つの「束ね」(図2<クリック>)は、USBカメラからのケーブル群を纏めるのに使用中。
鉛筆削り 2個 買い 「五月十八日」
今までも、半額特価の時に、幾つか買っていたのだが、今回も半額だったので、2個/2種買って来た。(図1 2個¥400税込み)
元々は、孫達へのオモチャ代わりにと買っていたものだが、自分でも気に入ったものを、余分に買い足して棚に残すようになった。(図2<クリック>)
今、気に入っているのは、「ホルン」と「かぼちゃの馬車」で、「馬車」は押せば走るが、“御者”が欠けているので、相応しいのが欲しい処。(図3<プッシュ>)
これ、一応、“鉛筆削り”になっていて、勉強机の上に置いておけば、少しは子供達が“昔の品物”にも馴染めるかな?と思ったのだが...
しかし、こんなのは、どうも“大人の懐古趣味”に過ぎないようで、子供達の興味を惹くのは一瞬だけらしい。(苦笑)
かといって、今人気の“ワンピース”のキャラクタはどうかといえば、それらにもあまり関心が無いようだし。
結局、“◎◎xxジャー”とかいう、強くて格好の良いキャラクタの方がいいのかも。
一方、この“鉛筆削り”は十数種あるようだが、大人の感覚で見ると、“テーマ”や“細工”、“サイズ”がちぐはぐで、全部を買い集めて揃えたいとも思わないタイプなのが、ちと“玉珠に瑕(キズ)”かな?
多分、雑貨露店で、外国人相手にみやげ物として売られているようなものだろうと思う。
だから、テーマの選定(例えば“乗り物の今昔”だとか)も中途半端だし、細工も最後の一押し(後車輪は廻るが、前は廻らない?!とか)が出来ていない...まぁ、それが“露店雑貨品”の限界(?)なのかもしれないが。
FMVジャンク 2台 始末 「五月十二日」
新たに看視カメラ系に導入してみようかと考えた(先日買った)FMVジャンク2台、“素直に電源が入らない”という理由で、2台ともお払い箱行きとにしようかと思っている。
元々、FMV-E8230の方は、やはり、電源投入時にロックキー[1]→[2]→[3]→[4]→[Enter]と押さないと起動しない設定になっていたのだが、オマケにそれだけでは起動しない妙な癖があった。
また、FMV-E8250の方も、当初は問題無く電源が入っていたのだが、使っている内に、これまた電源が入らなくなってしまった!?
多分、どちらも電源周りの電解コンデンサの不良化だろうと思うが、今は、看視系用の「自作プログラム(UCam10.exe)」の改善・改良で忙しいので、これらを修理対象にはしたくない。
もしかして、CPU冷却ファンの問題かな?と開けて見たがその様子は無い!(図1、図2<クリック>)
埃の溜まり具合も、それ程酷くはないし、電源投入時の動き/回転も通常通りだし。
電源が入っている間に、これら2台にやらせたことは、WinXPで「自作プログラム」が上手く働くか?また、WinVistaではどうか?Win7では?
結果は、いずれでも、一応は働いた!...しかし、WinXPでは、2画面同時表示は無理!(図3)
(尤も、USBカメラの組み合わせが良ければ、2台動画表示も可能なようだが、ギクシャクして常用には向かず)
WinVistaでも、ちゃんと働くが、何せOS特有の鈍重さが、2画面切替時の重荷になっているようだ。
まぁ、それを我慢すれば、2画面同時表示も特に問題は無さそう。
ついでに、Win7に載せ替えて働かせてみたが、こちらは期待通り!(図4<クリック>)
棚の上に置いて働かせてみていたが、翌朝、電源を入れようとしたのに、入らず?!
電源を含めコネクタ類を全部外した上で(バッテリ駆動で)、電源ボタンを押してみたら、やっと電源が入った!が?...毎回、毎朝こんなことはイヤだっ!...(教養が邪魔するので、クソ!ボケ!なんてことは言わないが。苦笑)
も少し調べてみて、どうしてもダメなようなら、諦めよう。
今の国会の野党議員連中と同じで、給与/歳費相当の仕事・任務が出来ないのなら、もう辞めさせるしかない!(代わりは幾らでも居る/有るんだから!)
FMV-E8250 買い 「五月八日」
大阪・日本橋の「PCNET」の閉店準備のため、今回は“表示価格の半額”ということで、餞別(!)のつもりで、FMV-E8230とFMV-E8250のジャンク・ノート2台を買って来た。(2台で¥1,698税込み)
どちらも動作品の感触があったのと、看視カメラ系の表示をもう少し大きくしてみるのに、これらが使えれば使いたいと考えたから。
それから、もう一つは、「看視用自作プログラム(UCam10.exe)」が、WinXPで、上手く動くかどうかも試したかったから。
先ず、表示画面の広いノートPCを置くためには、棚の上下間隔が問題だった。
それで、思い切って、ならぬ所に木ネジを打ち込んで、無理矢理に上板を持ち上げて、間を広げた。(図1)
この棚自体、相当な年代モノだから、美観云々は、もういいだろう。(苦笑)
FMV-8230(ジャンク)の方は、電源投入時に少々問題があったので、後回しにし、また、先日に買ったDELL D530は、画面が暗いので、使う気が起きず、先ず、このFMV-E8250(ジャンク)から試そうと考えた。内部の汚れも、それ程酷くは無さそうだし。(図2<クリック>)
本機全体は、それ程長期間使い込まれた様子も無く、傷だらけ・埃まみれでないのが、有り難い!
これに、SATA-HDD 40GBを載せ、「WinXP SP2」をインストールし、後追いで「SP3」を充当した。
問題は、このままだと“LANドライバ”が無いので、ネット経由での“Windows Update”が出来ないことだ。
苦肉の策で、(昔に買った)USB型無線LANモジュール GW-USLightを使って、ネットに接続した。
それで、「UCam10.exe」を動かすのに必要な「Microsoft.NET Ver3.5」と「Visual C++ 2008 再頒布可能パッケージ」を、ダウンロード、インストールした。
幸いなことに、USBカメラのドライバは、全部自動的に充当してくれるようで、別途用意していたそれぞれの“ドライバCD-ROM”は不要だった。(図4<クリック>)
(ただし、これらは、元は「USB1.1」だったらしい。「SP1」で「USB2.0」になったとか)
兎に角、「UCam10.exe」を走らせてみた。
その結果は?...ちょっとした虫を除いたら、素直に走るようになった!ヤッター!(図3)
でも...1画面ずつなら、全部ちゃんと映像が出て来るのだが、同時に2画面の表示は出来ないようだ。(図3右側)
“フレーム・レート”も半分の15fpsに下げる指定をしてみたが、効き目は無さそう。
何でかな?...まぁ、もし「USB1.1」のままであれば仕方がないが、でも、「SP3」まで充ててあるのに、これは、ちょっと妙な感じがする。
この件は、もう少し調べてみなければ!...今回は、此処まで。
DELL D530 買い 「五月二日」
大阪・日本橋で唯一(?)のジャンクPC専門店の「PCNET」が、この五月連休以降閉店するそうな!
以前から、よく利用させて貰っていて、開店時刻が午12時になった際にも、それに合わせて家を出る時刻を、2時間も遅らせていたのだが、それも無用になるようだ。
(また、出宅?時刻を早めるかな。苦笑)
今回、あまり惹かれるものは無かったのだが、何はともあれ、記念/残念に!と、今看視系に使っているDELL D430の代わりになりそうな、少し画面の大きいDELL D530のジャンクを買ってみた。(3割引で¥700税込み)
CPUが「Intel Core」でなくて「Intel Celeron」だが、CPUパワーの方は問題無さそうで、「自作プログラム」は、無事に走った!(図1)
実は、WinXPを載せたらどうかを考えたが、ドライバ類の充当が厄介ではないか?と躊躇して、楽な方のWin7にした。
其処までは良かったのだが、肝心のDELL D430を乗せていた棚には、大き過ぎて入らず。(トホホ! 図2<クリック>)
これでは、“入替”は出来ないが、仕方が無いか...
このD530、キーボードなどの傷みは少ないが、画面はかなり暗い。
現在劣化中のメイン機の画面より、更に暗い。(図3)
棚には入らない、画面は暗い、の踏んだり蹴ったりかぁ。
(残り物に福...ではなかったようだ)
まぁ、「自作プログラム(UCam10.exe USBカメラ10台まで接続可能:後日詳報予定)」の動作確認だけは出来たわけだが、その「プログラム」の方も、エラーで死ぬ前に、救済処置が取れるようになった。
一旦、自動的に落として再復活させる「復活プログラム(UCamM.exe)」を作ってみたが、それが上手く働いているようだ。(図4<クリック>)
“USBカメラ切替表示”による(メモリ・リーク?ハンドル・リーク?スレッド・リーク?USERオブジェクト増大?に起因する?)エラーは避けられないものとして、そのエラー発生を数値化して、それに見合うように対策をしたわけだ。
これは、“別プログラム”として用意したが、色々調べていると、「自作プログラム」の内部に作り込む手法もあるらしいが、どっちもどっちの感じがする。
これで、「自作プログラム」は、一応“完成”のような気もするが、未だ幾つか修正したい点が残っているので、更に次号に続く。(笑)