[二〇十六年四月十四日]
ポータブル・ナビ用地図SDを買った
ネチャネチャだったポータブル・ナビ
DTN−X600、X601(図2<クリック>)
を、ふとした思い付きでピカピカにしたのだが、今度は(無駄を承知で、)ナビ用地図SDを買い込んだ。(図1 2枚で¥1、944送料、手数料込み)
ところが、その内の1枚(X600用)は不良品で、値打ち無し!
(送料もバカ高くて、物凄く無意味に高く付いた地図SDだったわけ。もっと賢明な買い方もあったはずなんだが、愚かだった!)
で、不良品は、「AOMEI」の「クローン作成」で上書きして、使えるようにした。
やはり、通常のコピーではダメだった。
それを使って、電車で外出時に「DTN−X600の動作」を見たが、およそ2時間の「断続使用」でバッテリが切れてしまった!(こりゃ駄目だ!)
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一枚は不良品
買ったのは名目「ジャンク」なので、不良であっても文句は言えないことになっているのだが。
それにしては、空気まで同梱して送ってくる(バカみたいな)「送料」や(店の都合でしかない)「振り込み手数料」が、ジャンク並みではないのには、参った!(欲しくなけりゃ買うな!ってか?苦笑)
甚だ面白くないので、活きていた「X601用地図SD」を使って、それのクローンを(不良側の)X600用SDで作ることにした。
これを、単にファイル・コピーなどでやると、見事に弾かれ、無視される!(図3)
どうせ、SDには隠しセクタか、謎の呪文でもあるのだろうと思ったので、「AOMEI」の「クローン作成」を使わせてもらって、X601用SDのクローンを作った。(図4<クリック>)
勿論、この「地図SD」がX600、X601のどちらででも使えることは、事前に確認済み。
電車でGo?
その後、所用で電車で出掛けた時、このナビ(DTN−X600の方)を携帯して、追従性などを見た。
やはり、街中ではビルなどがあって、衛星電波が受からないので、使い物にならないが、電車の中だと割合電波が捕まるようだ。
だが、車体(の金属)の種類にも依ると見えて、比較的直ぐに「現在地」が出るものと、中々出て来ない車両とがあった。
流石に、「速度追従性」に関しては、カー用なので早いのだが、やはり「線路」よりも「道路」を慕って、ややもすると、「道路」の方に沿ってしまい勝ちになる。(笑)
見ていると、居眠り運転のようにも見えるが。その様子が、図5、動画1<クリック>だ。
尚、こんなことをしながら、時々電源を切ったり入れたりして断続的に使って、約1・5時間の行程で使えたのが、精一杯だった。
まぁ、バッテリが古いから、その分を割り引いて考えても、断続使用で3時間は保たないかも。
一日持ち歩くなら、「大型の補助バッテリ」は不可欠だろうと思った。
動作異常パンパカパーン♪
X600の方は、普通に使えるようになったが、X601の方がいけない!
ナビ地図を出す処までは問題無かった(図7)のだが、そこから先が異常動作になってしまう。(動画2<クリック>)
Windows CEだけだと、こんな現象は見られなかったので、恐らく、ナビ・GPS系統の活性化による影響ではないか?と思う。
この不具合は「表示の点滅」だけで、操作などには影響は無さそうなのだが、兎に角使い難い、いや!これでは使えない!
まぁ、こんな不具合動作をさせても仕方が無いから、X601の方は、WindowsCE専用にでもしておくかな?
(尚、それへの変更の仕方は、以前の記事を見返さないと思い出せなかったのは、我ながら情けない)
不具合調べ
X601の異常動作が、以前別のジャンクの「電源異常」(図10<クリック>)と同じようだったら、もしかしたら治せるかな?と、中を開けてみた。
だが、これの中は、綺麗なもんだ!焼け焦げ個所など見付からない。(図9)
こんなに、細かいパーツが整然と並んでいると、修理などとても手に負えそうにないなぁと、意欲が萎えてしまう。
私のような素人には、部品が雑然と組み付けられている機器の方が、組し易いのだが。(苦笑)
まぁ、新しい機器は、完全理解や修理などは出来なくても、およその構成やパーツや組み方・考え方などは、自分の「頭の肥やし」になると思っているので、無駄に弄ることはこれからも続けようと思う。