[101218]
CF-W2Bジャンクのメモリを、外してみましたが
「起動せず」の超軽量型ノートCF-W2ジャンク、不動原因が、メモリ不良/接続不良ではないかと思い、_増設メモリ・モジュールはまだ買ってないものの_ダメ元で基板上のチップを全部外して様子をみました。
結果、今回の“不起動”は、メモリ群が犯人ではなかったようです。orz
_その代わりでもないですが、_このマシンで5V用HDDが使えるように、フレキ・ケーブルを買って_総費用\766送料・手数料込み_、そちらの方を加工する方法を考えました。
これは上手く行きました_多分?_が、他方、失敗したのは、筐体裏側からの留めビスを無理矢理押し込んだためか、主基板とDVDD基板を繋ぐフレキに孔を空けてしまったこと。_クッソー!_
_でも、まだへこたれません!もう少し挑戦してみるどぉ!...と言いたい処ですが、はて?どうすべぇ_
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HDD準備・ケーブル加工 *再確認
サイト上の色々な情報を参考にさせて頂いて、これで使うHDDには、本体から41ピンに、3.3V用が供給されるらしい事が分かりました。
でも、普通のHDDだと、そこには5Vを供給しなければならないようです。
なんだ!それなら、接続ケーブルの方を加工すれば、HDDのピンを加工するより、共用性の点でメリットがありますね。
幸い42ピンには5Vが来ているので、41ピンを本体側から切り離し、その5Vを繋ぎ込めばいいわけです。
その方法で、加工した様子が、左上写真&<クリック>
一時、写真のカット箇所は間違いだと思ったのですが、やはり、これで正しかったようです。
端部の3本には、3.3Vが供給されていましたから。
留めビスでミス
HDDの準備が出来て、それをセットしてから、元へ戻そうとしたら、主基板とDVDD基板とを繋ぐフラット・ケーブルに妙なゴミが!ん?
良く見たら、ゴミではなくて孔が開いていました。ギョ!_左写真_
_そう云えば、最初の清掃時、筐体裏側に、ビスが1本、セロテープ留めしてあったのを思い出しました。何故、これだけ留め難いの?と妙な気はしたのですが、深くは追求せずじまいでしたが_
で、念のため、このフラット・ケーブルを外したり、付けたりしてみたけど、電源投入時の_音鳴りの_様子は変わらず。
_これの手当ては、本体が動作し始めてからでも遅くはないでしょう_
メモリ群を外したが
その後、いよいよ、主基板上のメモリを剥がして、起動時の様子が変わるかどうかを調べる事にしました。
先ず、基板片面のメモリ4個_128MB_を外してみました...でも変わらず。_左写真&<クリック>_
そこで、もう片面のメモリ4個も外してみました...が、やはり、変わりませんでした。_その時の動画像_
結局、起動出来ない原因は、メモリ群ではなかった!?
_しかし、このメモリ・チップ_K4H5616380−GCB0_の端子は、60本のBGA?で、1mmピッチ配列。とても、ユニークで、素人が再利用出来るような代物ではないですね_
原因追求?
さて、こうなると、つい便法_二箇一など_を考えたくなりますが、出来れば修理はパーツ交換だけでやりたいと思っているのですが。_無理かな?もう可逆的に触れられる箇所も無いですしねぇ_
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