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[150924]
ミニ・トレイン ポートラムを、動力化した
本家の富山ライトレール(該社ホームページ)の「ポートラム」は、主に地上を走っているようだが、当苑の「借景ジオラマ」では“空中”を走ることになった。(笑 図2<クリック>)
というのは、「市電」が空中を走っていると、どうも違和感があっていけないので、よりスマートな車体を探していたら、これに行き着いたから。
ただ、そのまま1/150に縮めてあるらしいが、ややズングリムックリな感じなのは仕方がないのかな?
でも、一応ジオラマ内で“様”になっていて、思い通りになったのが嬉しい♪(図1)
当初、車体だけを買って、それの動力化をBトレイン用で考えてみたが、無理だった!
(最初のぼやき)
でも、男は度胸!で思い切って動力化に投資して、ささやかな(ミミッチイ?)欲望を満足させることに成功した。(^^;?
此処暫くは、これを走らせて楽しもう!(笑)
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動力部の購入
ポートラム専用(らしい)動力台車TM-LRT01が2個纏めて出されていたので、争って入札。
挙句に、随分高い買い物をした...ような気がした。送料を外すと、一個約二千円也か。(¥4,813送料・手数料込み)
だが、後日、日本橋で、これと同じ動力台車が千九百円台であった!
...ん?とすると、二個四千円なら、それほど無茶高い買い物でもなかったわけか!(ちょびっと安心!)
でもなぁ、折角安い!と思って買って来たポートラムの車体(\700+税)の3倍もする動力台車って何だ?難だ!(図3)
パソコン・ジャンクで鍛えて来た”高級品の廉価購入技”も、鉄道模型・ジオラマの世界では役に立たないって?辛いものがある。(苦笑)
そうした愚痴は兎も角、動力台車は、誂えたように(!)すんなりと車体に嵌め込めた。(図4<クリック>!)
カーブ対応
今敷いてあるレールは、曲率最大のTOMIX C103だ。
このポートラムは、小型とは謳っていないが、中央部に関節(可とう性=可撓性)があるので、多分このレールにも乗せられるだろうと見ていた。
ただ、乗りはしても、勢い良く走らせると脱線しないとも限らない。
...で、やってみたら、普通走行時(?)には問題無いが、ある速度以上にすると、レールから飛び出して地面に転げ落ちた!...やっぱり!(苦笑)
でもまぁ、ゆっくり走らせている時に、どの車輪も浮き上がったりしていなければ、良しとしよう。(図5)
車体下からみた2両の曲がり具合も、悪く無さそうだし。(図6<クリック>)
別の話だが、転げ落ちた時に、パンタグラフが外れてしまったが、そこで、はたと考えた。
...ぬ?こんな「空中走行車」で、果たしてパンタグラフなどが必要なのだろうか?それとも、あり?
それに、本来なら「高架用レール」を配置すべきなんだろうが?この借景ジオラマ内では見通し・見栄えが悪いしなぁ。
...などと、“現実世界”と“空想世界”の狭間でうろうろと。(苦笑)
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