独り言集 二千十七年十二月版
動く看視カメラ 不映 「十二月二十七日」
手動で“首振り”が出来るというので、興味があって、「C7823WIP」という看視カメラのジャンクを買って来た。(¥500税込み)
付された説明の通り「電源は入るが、カメラ認識が出来ない」、つまり、映像・音声信号が出て来ない(不映)ものだった。(図1)
尚、ドライバ類は、メーカVSTARTCAMから、ダウンロード可能。
中を眺めてみたが、修理・修繕は、(私の技術では)とても出来そうにない。
でも、電源投入後や、リセット後には、勝手に/自動的に“英語発声”や“首振り”をするのが面白い♪(動画1<クリック>)
勿論、そんなのは欲しくないが、自動的に電源投入を繰り返すようにすれば、“ニセ監視カメラ”には仕立てられるかも。(苦笑)
当苑には、(手動で)首振りが出来る看視(監視)用カメラがあるので、当面の用は足りているのだが、これではまだ満足していない。
出来れば、安価な“首振りカメラ”で、常時自動的に左右に首振りをさせ看視が出来ないか?それで、メカの寿命はどうか?など、あれこれ知識を増やしたいと思っている。
看視カメラ群の現状
当苑の看視系はまだまだで、あーでもないこーでもない!と試行錯誤中なのだが、今は(ジャンク)USBカメラを6台並べ、それを順次切り替えて、周囲全景を3〜5秒おきに見られるようにしている。
カメラの順序に関して、何も考えずにやると、てんでんばらばらなのだが、実は、“USBライン”を活線状態にしておいて、「USB-HUBポート」に「USBカメラ(のプラグ)」を希望する順序に差して行けば、大体望み通りの“風景の並び”に出来ることが分かった。
つまり、“OSに認識させる順序で決まる”ということらしい。因みに、「HUBポート」の場所/箇所は、その順序には関係が無さそう。
また、冬場で寒くなると、信号の質が悪いUBSカメラ(特に、CS-3DW300BKに多い)だと、ホストPC側で上手く映像信号が拾えなくなり、(自作)プログラムが凍り付いて不動状態になる。また、正常な状態でも途中で、プログラムが異常状態になることも多い。
これには、USBカメラを質の良いものに替えるのが、一番手っ取り早いことが分かった。
WEBカメラ(CS-3DW300BK)は、後で“箱入り放出品”を幾つも買ってあるので、こんな時は、甚だ具合が良い。(笑)
(こんな用途に使うUSB/WEBカメラは、安いジャンク品に限る)
余談だが、住居の周りの道路や街路樹の風景なんて、殆ど静止画同然で、全く代わり映えがしないものだが、時々ちょっと弄って、カメラで見え方(アングルやレイアウト)を工夫すると、結構面白く見えるものだと分かった。
株投資 売却 「十二月二十五日」
先日、京都の八坂神社へ(賀状用の)写真撮りに。
その時に、お賽銭代わりに、おみくじを引いたら、「一番」で「大吉」だった。(^^;?
当然、“売り買い良し”ってことだが、これを、“手持ち株の不安材料”を除いておく切っ掛けにしようと思った。
最近の(自分の買い株の)株価損益を見ると、大まかには昇り一辺倒なのだが、これが何時までも続くわけも無く、そろそろ“頭打ち”から“急下降”するのではないか?と想像(出たり引っ込んだり。苦笑)している。(図1)
それに、一部の銘柄(「日建工学(9767)」や先日買った銘柄)の値が、悪くなる/更に下がる感じがある。
元々、“株価変動が少ない銘柄”というつもりで買ったのだが、“見立て違い”ということ。
そこで、今調子が良い「ネットワンシステムズ(7518)」と抱き合わせで、 「ゲンダイエージェンシー(2411)」と「京都きもの友禅(7615)」を処分した。
(単純計算での)「売却益」は、今までの分を合わせて約5.5万円程だから、目くそ鼻くそだが、元金をマイナスにしないための工夫だから、これはこれでいい。(図2<クリック>)
これとは別に、「配当金」の方は、2016年始めから2017年末までで約7.5万円だったから、およそ170万円の投資で利率約4.4%の利益(但し、年率にすれば、その半分だが)になったわけだ。(「売却益」も加えると、利率はもっと上がる)
“小人閑にして、不善を為す”という古人の言があるが、“社会的な寄与”という意味では、“投資は、小善”だと思うから、こう言い替えたい!
“小人閑にして、小善を為す”(笑)
電波時計 不治 「十二月二十一日」
「本日は、12月19日」のはずが、この「電波時計」では、12月3日だそうな?
老化現象を底上げするために、“今日は何日?”を出来るだけ正しく思い起こすようにしているのだが、「電波時計」まで狂ってると困っちゃうな!
でも、これだけで毎日を凌いでいるわけでもないので、ずっと放ってあったわけだが。(笑)
どうせ、1,2箇所の接続不良だろうと多寡を括っていたのだが、そろそろ年末だし(?)、治せるものなら治しておこうと考えた。
当初は、「FFC(フレキシブル・フラット・ケーブル)端子群」と「プリント基板接点」との間の“接着剤の緩み”だろうと、それらの(再接着の)準備をしていたのだが、分解して中を見たら、「液晶ガラス」と「基板接点」との間に「導電ゴム」を挟んで接続する方式だった。(図2<クリック>)
あ!これなら楽勝!...と思い、幾度か、ゴム面、基板面や液晶面も、丁寧な掃除をして、再装着をしてみた。
...だが、結果は変わらず。(欠陥セグメントの)表示は欠けたまま。(図1)
リセット後に、全セグメントが表示されるので、他に欠けているセグメントは無いか?確認してみた。(図3)
やはり、問題の箇所以外には無さそうだし、どうも接触不良が原因でもなさそうだ。
というのは、これだけ丁寧に接触点群を掃除したり、「導電ゴム」の向きを変えてみたりしても、状態が変わらないからだ。
しかし、不良の原因が良く分からない。
液晶の不良化?セグメントの部分断線?あるいは、電子回路側の不具合?
いずれにせよ、修理は難しい、不可能だろうと思う。
此処まで来て、遂に諦めた!
蛇足ながら(じゃなくて、竜頭蛇尾か?)、「電波時計」の分解・確認に先立って、接点群の加熱接着を予想して、わざわざ「低温度半田鏝」を用意したのだが、無駄になった。(苦笑 図4<クリック>)
しかし、こんなヘンテコな半田鏝、今後、使うことはあるかなぁ?ビニール・シート接着用には、既に良い道具を買ってあるし。
(ちょっと無理筋の話だが、)心情的には、百万年に一度起こるはずの阿蘇山の大爆発(?)に備え、「伊原原発」を大規模被害(?)から守るために停止させる(広島高裁の判決)のと同じで、“実際は、殆ど使わない/起きないけど、備えあれば、まんず安心!”というやつか?!
(あの判決は、知恵のある人間の出すものではない。まったく、阿呆な判決だわさ!司法の連中にも、没理性的・感情論的な判断しか出来ず、非社会的で、司法の分際を弁えない輩が増えて来たようだ)
SDR(Software Defined Radio) 不進 「十二月十七日」
“パソコンで無線(通信)が聴ける”という話は、以前から聞き知っていたのだが、良い“Windows用ソフト”が、無料で使える話を聞くに及んで、自分でもやってみたくなった。
アンテナの方は、アマチュア無線時代の名残のものを、未だ少し残してあるので、そんなものを使えば何とかなりそうだと考えた。(図2<クリック>)
ネット上の色々な方達の情報を拝見しながら、パーツ集めをして来た。
チューナとして、あるタイプ(DT308SVなど)の「1SEG TV TUNER」がそのまま使えるそうなので、幾つか買い込み、SDRソフトは、AIRSPY社のサイト「sdrsharp-x86.zip」をダウンロードして来て、それを使わせて貰った。
幸い当苑は、旅客機の空港への進入路に近いので、VHF:110MHzから120MHz辺りの航空無線(アプローチのリクエストかな?)が良く聞こえる。
しかし、空港・管制塔からの返答の方は、殆ど聞こえない片通話ばかりなので、何か物足りない。
「1SEG TV TUNER」を改造して、HF帯まで聞ければ、もう少し面白いかも知れないと思いながら、パーツを買って来た。(図3)
...が、現在、パタリと手が止まってしまっている。
実は、改造しても、HF帯の高感度アンプが入れられるわけでもなく、微弱電波を拾うには、アンテナの能力が問題になるだろう。
だが、当苑のアンテナは(高さが無い/低いので)低感度/低SN比の極め付き(?)だから、雑音を拾うばかりで、あまり面白みは無かろうと思い始めたわけ。
それに、(遠い国からの)微弱電波をこうした“スペアナ表示”で拾えても、今の私のレベルでは、有効に活かす事は難しい。
そんな思いが先に立つと、やらねば!と思いながらも、なかなか身体が、手が動かない。
まぁ、当分、このまま(図4<クリック>)で、航空無線の片通話だけで、お茶を濁しておこうか?(苦笑)
とは言うものの、もっと勉強すれば、その他の面白いことも分かってくるかもしれないので、慌てず、諦めずにゆっくりやろう!
2代目充電緊急車 入替 「十二月十一日」
なけなしのアイデアで作ってみた1代目充電緊急車(の制御基板)が、あっけなく壊れてしまった。多分、(無意識に、)入力電圧を、うっかり高く上げ過ぎたのだろうと、推定している。
折角の凝ったモデル(?)なので、「Power Walker」(6000mAh)というモバイル・バッテリのジャンク品を買って(¥364送料込み)、それから「制御基板」を取り出して入れ替えてみた。(図2<クリック>)
他方、バッテリ・セルの方は劣化寸前だったので、廃棄予定。
もし使えそうだったら、これも「補強バッテリ」として、ナビ機に背負わせることも考えていたのだが、現状のレベルでは、無理&無駄。
入れ替えた「制御基板」の方の充電機能は、ちゃんと働いているようなので、スマホ用などの大容量ジャンク「電池パック」(2700mAh ¥300税込み)を充電させてみた。(図1)
一応、満充電になると電流はゼロになったし、途中、幾度か上限電圧の4.2Vを超えた短時間急速充電のような(妙な)動きをしていた。
しかし、この「電池パック」の方は、満充電をしても、もう性能一杯は使えないようだ。
ナビ機に使ってみると、1時間ほどしか保たなかった。(苦)
でも、まあいい!この「充電緊急車」も、(Li-ion)バッテリの充電器の一つとして使ってみてやろう。
入れ歯 補修 「十二月五日」
今の処、私の体調は、すこぶる良い!(有難い話だ!)
額に残っていたアトピー性皮膚炎も、「豆乳イソフラボン」(¥108税込み)と「白色ワセリン」(¥401税込み)と「プレバリンα 7gr」(¥980税込み)とを使って(図1)、治療?補修?してかなり改善されて来たし、それに気温が下がって来たことも有利に働いたようで、ほぼ治癒・正常化した。
ところが、他方、奥上の“入れ歯”の(真ん中の)“割れ”が頻繁になり始め、「瞬間接着剤」で接着するだけでは、およそ2〜3日間ほどしか保てなくなって来た。
前の接着剤の残りの上に接着する形になるから、余計に強度が落ちて来るからだろう。
実は、この“入れ歯”は、(あまり上手でない、スタンダードな)歯医者&技工士の手になるもので、嵩張り過ぎ/容積が大き過ぎて私の口内に合わず、止む無く自分で適当に削って合わせた経緯がある。
その時は、随分使い易くなっていたのだが、如何せん、年月を経て次第に“磨り減って来る”ことには対処出来ず。(もう、3年以上使っている)
今更、歯医者へ頼みに行くのも業腹なので、毎回自分で補修しているのが、現状。
今回は、「瞬間接着剤」を止め、思い切って、今まで試していなかった「プラリペア」を使ってみることにした。(図2<クリック>)
これは、接着力もあり、隙間の充填にも使え、強度もかなりあるらしいので、期待している。
ただ、溶剤の強い臭いが抜け切らないので、ここ数日間は、このまま乾燥|水洗しておいて、固まったら、リュータで研磨・修正するつもり。
面白ケーブル 買い 「十二月一日」
先日、大阪・日本橋のある店で、(私にとっては、面白い!)ケーブルを2種2本ずつ買った。(図1 各¥100税込み)
だって、両側に「miniUSBプラグ」と「microUSBプラグ」が付いたケーブルなんて、どのように使うのか?ちょっと想像出来なかったからだ。
また、もう一種の方、先端に「microUSBプラグ」が付いた「USB中継ケーブル」ってのも、殆ど使ったことが無いし。
でも、“安くて妙なジャンク”が(とても)好きな私だから、一も二も無く、買い込んだ。(笑)
買って帰って、暫く眺めていたのだが、本来の/正当な使い途が見当たらなくて、取り敢えず、今は半分に切って、ナビ機の充電実験用や、モバイルバッテリの充電実験用などに使っている。ちょっと勿体無い気もするが。(図2<クリック>)
実は、この「miniUSBプラグ」、何か普通とは違う細工がしてあるのか、後でとても役に立ったのだが、その話は別途準備中。・・・準備完了。
それにしても、こうした“変わった小物類”は、当座の有用・無用は問わずに、兎に角買い込んでおくに限る!と思った次第。