[120328]

プリンタ・インクを、買い足しました

「詰め替えインク8回分」を使い始めてから、もう終り近くになって来ました。
当初、ベテランの方達から色々アドバイスを頂きましたが、お蔭で、平気でポコポコ入れ足しが出来るようになり、最後にまで到達。インクの追加注入は、もう苦労しなくなりました。
(ただし、プリンタ本体の紙送りトラブルの方は、最近になって、やっと解決

(カートリッジ単独で追加購入した事もありましたが、)いよいよ「インク容器」(左写真<クリック>)も大底になったので、遂に、追加8回分の購入に踏み切りました。

今回は、偶々(カートリッジ単位で)減りの大きかった黄色LC10Y)だけを買って来たのですが、その際、年長店主の“(生なま)客への応対”も嬉しかった!(値引き!品\420税込み)
(“安くしときますよ!...よっしゃ、負けた!”って、近頃の日本橋では殆ど聞か/聞けなくなったセリフが聞けた♪若い方の人は、不服そうに仏頂面をしてたけど。笑)

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LC10Y60N−黄色(Y)
撮影した写真の色配分が違うせいで、それらを(L版20〜30枚ほど)プリントすると、毎回カートリッジ毎のインクの減り具合は、大きく異なります。(当然だろうけど)

今回は、土色の地面を写した写真が多かったのか?やたら黄色インクの減りが大きかったようです。(左写真 ...もし、空ばかり撮ったら、シアンが減る?!)

奇妙な事に、カラー写真ばかりをプリントしていると、“黒色の減り”はかなり少ないみたいで、あまり追加もしていませんです。
まぁ、カートリッジ自体少し大きめにしてあるからでしょうが、でも、それだけでもなさそう。(左写真<クリック> 因みに、LC10は黒色だけが顔料、他色は染料だそうです)
(原発などのお蔭で、世の中明るくなり過ぎて、漆黒の闇などが無くなったせいでしょうか?笑)

色別カートリッジ
この「色別カートリッジ方式」は、以前は少し煩わしく思っていたのですが、実際頻繁に使ってみて、印刷する写真群によって各色の減り具合が不均等だから、やはりこの方式でないと駄目だなと思いました。

今、予備として買ったEPSONのカラープリンタは、全色ワン・カートリッジなので、一色でも枯渇すると“一巻の終わり”になります。(左写真<クリック>)
(勿論、これも一色ずつ詰め替え/追加は出来るようですが、これは好みでない顔料タイプだし、何かヘンなキーも交換しないといけないらしい。それに色数が多いから、メンテも面倒、やるのは無駄か?)

ところで、この「詰め替えインク」を買う前に、1カートリッジ\90+送料のものをネットで見掛けたので、試してやれ!と買ってみたのですが、これ、安いのか高いのか良く分かりません。
(まだ、試してないので、“印刷品位”は分からず。“多少、色は悪いかも”との説明がありましたが、それも興味があります)

補助部品
今回買った詰め替えインク黄色(LC10Y60N)は、小道具付きで、既に道具(非消耗品)を持っているので、少し無駄な感じもしました。(左写真&<クリック>)
でも、こんなのは、無いと大変不便ですから、やはり入れてあるのは親切でしょうね。

この「詰め替え方式」もインク出し入れ口を使わずに、カートリッジ横に孔を開けて、そこからインクを注入し「小さな補助栓」で蓋をする方式もあるようです。
でも、カートリッジ内に切り屑が落ち込んでも拙いだろうと思うので、まだ、その方式を試す気にはなっていませぬ。

こうした“インクの補充”も然ることながら、その内、本体側の紙送りローラの磨耗やインク・ノズル詰りなどのトラブルも出て来るでしょうから、“カラー印刷”は常に臨戦体制です。

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