モノローグ 2014.12     表紙頁]へ    我楽多苑 別亭 (真面目な愚痴)]へ

玩具−壊れパーツ買い [1229]
先日、小さい孫達を訪れた時、「やまみちドライブ−峠」の一部がまた壊れていたので、持ち帰ったのだが。。。
問題は、この箇所が、差し込み難く外し難いことで、余程慎重にやっても、いずれ壊れるだろうと予想が付く代物だということ。
それから、私の“接着技術”が、まだまだ未熟なことだ。
壊れた後の状態を見ると、「強度補強として付けた金具」が外れてしまっていたのだが、その接着部が“綺麗な剥れ面”だった。
つまり、金具の表面処理が拙く、手脂やゴミが完全に取り除けていなくて、“剥れの原因”になったのだろうと思う。
本来なら、ベンジンやアルコールなどで、表面を徹底的に“クリーン”にしてから接着すべきなのだろうが、ちり紙でさっと拭う程度だったから、それではダメだったらしい。orz
もう、降参!...で、このパーツ(カーブA 2-3)だけ、ヤフオク!で買った。(\563送料、手数料込み)
(だが、この玩具で、孫達がまだ遊んでくれるかどうかは不明なんだが...)


玩具−汽車の修理 [1225]
以前、修理して持って行った玩具(中古)の汽車の電池電極が折れたとのことで、持って帰って再修理を試みた。

この箇所(電極部)は、当初から腐食で折れ掛けていたので、“半田付け”で補強していたのだが、やはり“誤魔化し手法”のようで、強度的に不十分だったようだ。

どう補修するかと暫く眺めていたが、幸いこのカバー部分が「ビス留め方式」なので、内側に「補助板」を足せば上手く行きそうな感じだ。

そこで、ジャンク箱(というか、HDD群収納箱)の中から“バネ板になりそうな材料”(実は、HDDカバー!)を見付けて(図2<クリック>)、これを金切り鋏とラジオペンチで切出し加工して、「補助電極板」を作った。(図1)

「補助電極板」をかませると(プラの)「押さえ板」が浮かないか?と心配したが、それ程でもなかった。(図3)
ちゃんと納まったようだし、今度の「電極部」は強度的にも大丈夫だろう...と思う。(苦笑)

まぁ、こんな玩具は、壊れて|壊してナンボ!だと思うから、壊れればまた直せばいいし、飽きれば捨ててしまえばいいと思っている。
尤も、新品を壊さないように綺麗に使ってくれ、それを放出してくれる家族が居るから、こんな考え方で中古品が使えるわけで、もし皆が“中古品待ち”だと、世の中、上手く廻らないことになるが、人々の価値観は様々だから、まぁその心配は無いだろう。(笑)

今回は、これで修理が出来た(はず)だし、台になるジオラマの方もまだ健在らしいから、忘れずにこれを持って行ってやろうと思う。(図4<クリック>


廃棄ノート群+計測器 [1222]
ジャンク・ノートPC群が、決めてある収納棚からはみ出して床にまで並び始めた。
まだ、興味があり、実験するのに置いておきたい機種もあるのだが、私の趣味は、置物を飾ることではなく、色々な機種を次々と弄って愉しむ方が、主だ。
つまり、新陳代謝が無いと生きて行けない!ってこと。d(^^;
ちょうど年末でもあるし、今年最後の〆として、動くものの、保有優先度の低いものからHDDとメモリを抜き取って、廃棄することにした。(図1)
それに加え、専用の大型電流計(50μA)が欠けている計測器も、買ってはみたものの手入れをするほどの面白さもないので、これも廃棄だ。(図2<クリック>
これは購入記録も無く、闇から闇へと葬られる“水子”のようなもので、多少哀れではあるが、まぁ機械だから悲しむことも無かろう。(苦笑)
これらを毎回無料で引取りに来てくれる(人の好い)業者には損をさせたくないので、金目になりそうな組み合わせで出しているのだが、2次引き取り業者が、こんなのをどの程度で取っているのかな?と、興味はあるが不明。


HP ACアダプタ [1218]
HP CompaqのノートPCで何が嫌かというと、使用するACアダプタにまでヘンな個性を持たせていることだ。
お蔭で、他の汎用品の流用が出来ないし、ジャンク品も品薄だから結構値が張る。

以前、本体を改造してDELL製のを流用したことがあったが、一個くらいまともなのが欲しかった。
そこで、ジャンクのHP専用ACアダプタを(目暗滅法に)2個買って、二箇一を試みた。(\815送料込み、\500店頭)
一方は、出力が出ないので、DCプラグの内側を覗いて見ると、細いピンが折れてしまっている。(あ、こりゃだめだ!)
もう一方は、分解してみたけど、アダプタ内部回路が逝かれているようで、出力が出ない。
でも、DCコードは生きているらしい。(中のピンは、「ID端子」だそうな!へぇ)
ということで、両方のコードをぶち切って途中で繋ぎ替えた。
適当な径の「収縮チューブ」の手持ちが無かったので、太目のを使ったら、あまり綺麗には仕上がらず。
こういうのは、必ずといっていいほど何度も修理することになるので、当てには出来ない。
それで、別途、HP 2230sのために、動作中古品を一個買ってしまった。(\1,200送料、手数料込み)


安かろう悪かろう [1202]
先日、外出した時、風邪気味で不意の咳き込みが気になったので、さる百均店に寄って、マスクの(値段の)高めのもの(枚数の少ないものがそうだと決め付けて?笑)を買ってみた。(10枚入り\108税込み ...因みに、他に20枚、30枚入りなどもあった)
店を出て歩きながら、そさくさと付けようとしたら、どうにも留まらない♪...あ、咳の方もそうだけど、その時はマスクの方!
何と!片側の紐が外れているではないか!(図1)
それを取り出した袋やポリ袋を持ちながらだから、“手ふさがり”だったので、少しイラッときた!だが、何時までも、それにかかずらわっても居れないので、兎に角、これをポケットにねじ込んで、他のマスクを取り出してそちらを使った。

最近の百均店は、“なかなかやるじゃない!”と思っていた矢先だから、こんなのに当たると“なんーだ!やっぱり、安かろう悪かろうとの、玉石混交だな!”と思ってしまう。
多枚数は必要が無いのと、同じ値段なら枚数の少ない方が高級?なはずだ!と思ったのが”運の尽き”だったようだ。
値段が高いのは、“品質代”ではなくて、“デザイン代”のせいだったのか!と、後で、“消費者評価眼”の反省をした。
けど、売る側も、幾らデザインが良くても、使えなければ役に立たないってことを肝に命じておいて欲しいものだ!


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