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[150121]
トミカ すいすいETC(ジャンク)を、買った
「トミカ すいすいETC」のジャンクを買った。(\1,262送料・手数料込み)
孫達が、持って行ったこのシリーズで結構遊んでいるらしいこと、もっと別のも加えてやりたいと思ったこと、偶々、比較的安価で出ていたことなどが、その理由。(図1)
これは、「にぎやかドライブ」と接続して遊ぶことも出来るらしいので、“組立の面白さ”なども味わえるかもしれない。(図2<クリック>)
このジャンクは、“「電動スロープ」が不動?”とのことだったが、実際は、電池が入っていなかっただけのようだ。
(単に、都合上で、“不動”が処分の理由にされたのかもしれない。こちらは、大いに結構!なのだが。笑)
やはり、“路面の滑り”は、良くなかった。
今回は、今まで使っていた(効果が怪しい)「シリコン・スプレー」は止めて、「ロウソク」の蝋を使うことにした。
手間は掛かるが、こちらの方が“平滑さの保ち具合”は良さそう♪
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電池部とETC部
例によって、ビスのある所は全部外してみた。
「電動スロープ」は別筐体に嵌め込んで、そちらから駆動する方式だった。
電池収納部の蓋を開けたら、電池は入っていなかった。(ま、ジャンクによって、その状況は様々なんだが)
単2型電池を入れ、電源スイッチを入れたら、ガーガー動き出した。(図3)
電動部はそれで済んだが、手動部の仕組みはどうなっているのか見てみたくなった。
開けて見たけど、中は、大して面白くも無かった。
...それよりも、ウッカリ外したレバーの仕組みが分からず、嵌め直すのに四苦八苦。
...ここは、開けるべきではなかったかも。(図4<クリック>)
駆動部と路面潤滑剤
トミカの「電動スロープ」はどれもそうだが、“物凄い騒音”を立てる。
“子供達は、そんなに気にしていませんよ!”というつもりかもしれないが、実は、“騒音”は、難聴を誘発する害がある。
鼓膜が破れるなどの“物理的障害”ではなくて、“心理的障害”の方だ。つまり、“音に鈍感になってしまう”ってこと。
だから、この騒音、メーカの方で、も少し何とかならんものか?と思うが。
車を流したら、この「すいすいETC」も“路面の滑り”が悪く、途中で詰まってしまう。
今までの「やまみちドライブ」や「にぎやかドライブ」に使った状況からみると、この「シリコン・スプレー潤滑剤」は、あまり長持ちしないようだ。
その潤滑性は、塗ってから1ヶ月も保たないらしい。
そこで、今回は「ローソク」を使うことに。
これも、塗ったままでは効果が出ないから、上からごしごしと擦り付けてツルツルに磨いた。(図6<クリック>)
この作業をしながら、漆を何度も塗り重ねる「漆器」を思い浮かべていた。
百八円で買える「プラスチック容器」も簡便で良いが、職人が手間を掛けた本物の「漆器」は丁寧に使えば長持ちするし、第一“風格”が違うからなぁ。
トミカーの補修
このジャンクには、それで遊んでいたものだろう6,7台のトミカーが添えられていた。
綺麗なままのものもあるが、塗装剥げのものもあるので、先に仕入れてある絵具で、色の合いそうなのだけ補修をしてみた。(図8<クリック>)
色の混合で、どんな色でも出せるはずなんだが、実際に“色を合わせる”のは至難の業だ。
色が違ったりすると、塗る前の方が良かったり。(苦笑)
今回は、主に(無難な)「白色」だけにした。(図7)
これだと、当たり外れが少ない。
実は、こうした“補修作業”や、“絵具でお絵かき”なども、孫達自身にやらせたいと思っているのだが、何せ、指導時間が足りない。かといって親達に、それを押し付けるわけにも行かず。
(離れて住んでいると、楽ではあるが、不便なことだ。ま、それも世の中ってもんかな?)
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